神栖市

神栖市は茨城県の東南端に位置し、東の太平洋に開けた長い海岸線には海水浴場や散策が楽しめるスポットが点在しています。（面積147.26平方キロメートル、総人口94,479人 2014年11月末日現在）

神栖市の北部から東部一帯は臨海工業地帯が整備され，製造品出荷額は茨城県第１位。基幹産業の農業ではピーマンが出荷量日本一で、ハウス栽培のメロン、スイカも特産です。神栖市では、花き栽培も盛んでマツやセンリョウのほかクレマチス、カーネーション、キク、シクラメンなども各地に出荷されています。

伝統的な漁業ではアジ、サバ、イワシ、サンマなどの水産加工品も特産物として売り出されています。さらに神栖市では、近年は風力を利用した発電所が設置され、新しいエネルギー拠点となっています。

また、神栖市は四季を通じて雨量が少なく、気候も温暖なことから、キャンプ場やサイクリングロード、運動公園などの施設も充実しており大学などのスポーツサークルの合宿も行われています。市営の入浴施設の「ふれあいセンター湯楽々や」海水浴客なども利用可能な「ゆーぽーとはさき」などもあります。