柏市

千葉県の北西部に位置し、東西の距離は約18キロメートル、南北の距離は約15キロメートル、面積は約114.9平方キロメートルです。
柏市は1970年代以降の大規模な再開発によってデパートや商店街が駅前に整備され、1980年代の前後には駅周辺に若者向けの商業施設が次々と開店し、東葛地域（旧東葛飾郡北部）の商業の中心となっています。
柏市の交通としては、鉄道は都心から放射状にＪＲ東日本・常磐線、東京メトロ・千代田線及び首都圏新都市鉄道・つくばエクスプレスが、南北には東武鉄道・野田線が通っており、交通の要衝となっています。　

＜見どころ＞

◆柏高島屋ステーションモール
東武鉄道駅舎と一体となっている東神開発株式会社運営の駅ビル・複合商業ビル（ショッピングセンター）である。柏市のランドマークとなっている。

◆増尾城址公園（ますおじょうしこうえん）
大津川の支流が形つくった幅約１５０ｍの谷津田に突き出た舌状台地上にあり、現在は城址公園（柏市増尾650）となって整備されている。遺構は比較的良く残っており、主郭を囲む高い土塁、二の郭との間の堀切、腰曲輪などが見られる。

◆手賀の丘公園（てがのおかこうえん）
柏市片山275にあり、テニスコート・野球場・バーベキュー広場・芝生広場・じゃぶじゃぶ池・展望台などの施設がある、子供が楽しむに適した公園です。ただし、犬などのペットは入場できません。

◆あけぼの山農業公園
千葉県柏市布施2005-2にあり、花の名所として知られている公園。シンボルのオランダ型風車の周りは春のチューリップや秋のコスモスなど、色鮮やかな季節の花で埋め尽くされ、春と秋にはイベントも行われる。

◆柏まつり（かしわまつり）
毎年7月下旬（概ね第4土曜・日曜）の2日間にかけて行われる祭り。毎年70万人の人出がある。元々は、1971年（昭和46年）に、千葉県柏市の地元商店会が中心となって「商業まつり」として開催したのがはじまりです。