熊本県

九州地方の中央に位置し、県庁所在地は熊本市。
福岡、大分、宮崎、鹿児島と境を接する。また、海上で有明海を隔て長崎県とも接する。

豊臣秀吉により肥後に封ぜられた加藤清正が「熊本」という文字を使ったと謂われています。それ以前は「隈本」と書かれていました。

熊本県は全国有数の農業県であり、また車エビなどの養殖業が盛ん。世界最大級のカルデラを持つ阿蘇山が知られる。

トマト・い草（熊本県以外でい草の生産はほとんど行われていない。）・葉たばこ・宿根カスミソウが全国1位、すいか・くり・なす・トルコギキョウ・しょうがが全国2位、メロン・いちごが全国3位となっている。
農林水産省の統計で全国の主要農畜産物上位10品目（産出額ベース）について、熊本県は生乳・肉用牛・トマト・いちご・みかんの5つでトップ5に入っている。他に、デコポン・なつみかんが名産。菊池および阿蘇地域では畜産が盛ん。
なお、熊本県では有明海や天草沿岸で車海老・のり・真珠などの養殖もおこなわれている。

＜名所旧跡＞
・水前寺成趣園
・熊本城 （日本三名城）
・阿蘇山
・菊池渓谷
・通潤橋
・球泉洞

・天草五橋