三重県

紀伊半島の東側に位置し、県庁所在地は県中部にある津市。
海、山の豊富な自然に恵まれ、農業・漁業が盛んである。また観光で江戸時代（御伊勢参り）から、三重県では観光が重要な産業となっている。

伊勢神宮や伊賀上野、二見浦、世界遺産の熊野古道などの観光地やナガシマスパーランド、なばなの里、志摩スペイン村、鈴鹿サーキットなどのテーマパークがある。

また、三重県の特徴として、中規模の都市が複数存在し、人口が比較的分散していることも特徴のひとつである。

北中部は中京工業地帯であり、主要企業が多い。四日市市では自動販売機の生産や全国的に有名な石油化学コンビナートがあげられる。亀山市にはカメヤマローソク（本社は大阪市に移転）や、三重県のハイテク企業誘致策により建設されたシャープ亀山工場がある。なお、ローソクの生産量と鍵の生産量が全国一である。 

＜三重県の特産物＞

• 伊勢茶 - 緑茶の栽培面積、生産量、全国第3位。
• 蜜柑 - 東紀州では栽培が盛んである。
• 松阪牛 - 松阪市近郊で生産される和牛。
• 伊賀牛 - 伊賀地方で生産される和牛。
• 大内山牛乳 - 大紀町で牛乳が生産されている。
• 真珠 - 鮑玉（アワビにできる天然真珠）と阿古屋貝の真珠。
• 伊勢えび
• アワビ - ステーキもおいしいです。