探偵調査士検定の案内
探偵業務に携わる調査員の資質及び技術と能力の向上を図る事で、一般の方が安心して依頼をおこなえる環境作りを目的としています。
ご存知のように、探偵業は届け出を行えばその業務に従事し取扱うことができますが、それぞれの持つ技術や能力は均一ではありません。低料金でしっかりとした仕事を行っている業者もいれば、高い料金で「なんで?」と思うような調査しか行っていない業者もあります。
当協会では、そのような状況を払拭し、ご相談に来られた方が安心して依頼をできる環境を作るために「1級 探偵調査士」の資格試験を実施しております。
探偵調査士の資格検定は、原則として各都道府県公安委員会へ探偵業の届け出を行った者が対象となります。国籍・性別は問いません。(届け出を行っていない者であっても受験は可能ですが、認定証の発行は届け出の確認後となります)
毎年1回1月の第4日曜日の13時~20時に東京都内で資格試験を実施しております。願書は前年の12月1日~12月28日迄に申請して下さい。(なお定員になり次第受付は終了となります)
筆記用具一式
探偵業の届出証明書原本(コピー可)
印鑑
写真付き身分証明書(免許証又など)
使用しているビデオ及びカメラ一式
探偵業の経験者は、報告書(個人情報や目線を引いた実録サンプル)
*合格者は、その年の2月末迄に郵送にてお知らせ致します。
技能補習講習の上で合格の方は、2月中旬までに個別に連絡した上で、希望をお聞き致します。5時間~30時間(費用はその受験者の必要時間数×1万円)の補習を受けて頂き合格とすることも可能です。
なお、筆記試験合格者で技能試験不合格者は次年度に限り、半額の105,000円(割引)にての受験が可能です。
願書の請求費用は10,500円
受験費用は210,000円(合格時の認定証の発行費用を含みます)
探偵調査士資格の有効期間は3年間ですので、合格後3年経過するまでに、当協会が指定する講習を受ける必要があります。
なお、探偵業に従事した経験が、5年以上を証明できる方は、筆記試験を免除し技能試験のみにて資格を認定する優遇措置があります。
また、通常期間の受験が困難な方は、状況により個別に試験を実施いたします。
詳細は、「一般社団法人 日本探偵業協会」 まで直接お問い合わせ下さい。
この検定試験の合格者は
「探偵業務管理者」の資格認定検定の参加資格が与えられます。
(商標権登録済み)
「探偵調査士」という資格の名称および、探偵業に関しての「調査士」などの検定試験の企画・運営又は実施、それに関する知識の教授からセミナーの企画・運営又は開催を行うことができる独占使用権を持っているのは、当協会だけです。ご注意ください。
他の団体又は事業者の方で、これらを実施したい方、探偵業について調査士を名乗りたい方は、類似した名称の使用などは、必ず事前に当協会の許可を得てください。
探偵興信所選びは、「一般社団法人 日本探偵業協会 本部」までお問合せください。お電話もしくはお問合せフォームからお気軽にご相談ください。
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一般社団法人 日本探偵業協会
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