土浦市

土浦市は，東に我が国第二の広さを誇る霞ヶ浦，西に万葉の世から名峰と謳われた筑波山を臨む、土浦周辺では大正10年に霞ヶ浦海軍航空隊の開設、昭和14年に海軍飛行予科練習部が設置されるなど「海軍のまち」として発展しました。そのようななか、昭和15年（1940）に、土浦町と真鍋町が合併し、土浦市が誕生しました。

平成１８年２月，新治村との合併によって，面積１２２．９９k㎡（霞ヶ浦の面積９．１７k㎡を含む），東西１４．４km，南北１７．８km、人口１４４，２６３人（平成２２年４月現在）となりました。

土浦市は東京から６０km圏内，成田国際空港から約４０km，筑波研究学園都市に隣接することで，地理的条件に恵まれています。

また、土浦市はJR常磐線の土浦駅、荒川沖駅、神立駅の３駅や常磐自動車道の土浦北インターチェンジが立地するなど交通幹線網が整っているほか、つくばエクスプレスの開通，首都圏中央連絡自動車道などの広域交通幹線網の整備が進展しています。

レンコンは日本一の生産量である特産品（茨城県銘柄産地指定）であり、レンコンパウダーを使ったレンコン麺、レンコンサブレなどの加工品販売も行われている。グラジオラス（茨城県銘柄産地指定）などの「花き」が全国有数の産地となっているほか、米の栽培も多く行われている。

なお、駅西口の歓楽街である桜町は北関東最大の風俗街で、土浦市はソープランドの店舗数は川崎市堀之内に次いで関東で2番目に多い。